JJ通信 第70号(2011/1/31)
ごあいさつ
お世話になっております。
「技術翻訳・DTP・印刷」のジェー・ジョンソンでございます。
今月号のJJ通信を配信させていただきます。お時間が許せば、是非ご一読下さい。
たわごと
昨日久しぶりにスポーツ新聞を買いました。もちろん、サッカーアジアカップ決勝の記事を読むためです。宅配の一般紙の朝刊の締め切りには間に間に合っていなかったので、ちょうど外出するついでに買って読みました。
ところが、「・・・・・・??」
どうも記事の内容が物足りないのです。
結局、試合後の選手のコメントはネットで読み、優勝カップの授与の画像はテレビのニュースで観ました。
新聞は今朝の朝刊では大きく扱っていましたが、遅くですよね。私は、まだまだ「新聞支持派」ですが、ネットでニュースが見る人がますます増えるようような気がします。
翻訳あれこれ
皆さんは、翻訳の仕事を外部の会社に依頼する際に、翻訳会社に依頼していますか?
何を言い出すのかとお思いかもしれませんが、意外にそうでないケースも少なくないのです。例えば、当社のお客様は、メーカーさんが多いのですが、印刷会社、デザイン会社などの皆様からもお仕事をいただくことがあります。
ということは、依頼元の会社は、翻訳の仕事を、それらの会社に外注しているということになります。
会社案内の制作から印刷までを印刷会社に依頼して、完成後に英語版も制作することになり、同じ印刷会社に英語版の会社案内の制作から印刷までの一切を依頼するというケースなどが、それにあたります。
依頼された印刷会社は、自社では翻訳できないので、外部の翻訳会社に依頼することになります。
依頼元の会社からすれば、1ヶ所に依頼すれば済むので、楽かもしれませんが、「孫請け」の翻訳会社の立場からすると微妙です。
どのような仕事であっても、ありがたくお引き受けして、良いものを納めたいと思っているのですが、依頼元の方と直接お話できないと、ちょっとした疑問が解消できず、悩むことが多々あります。
もちろん、印刷会社や制作会社のご担当者に提案したり、語句を修正したりすることをお奨めするのですが、必ずしも語学が得意でない彼らは、良く理解できないか、理解できたとしても、依頼元であるお客様に気を使って、あるいは忙しくて、それらを伝えないことが多いのです。
翻訳の仕事は、やはり専門の「翻訳会社」へ直接依頼する、ということを今一度考えてみて下さい。
用語集
<中黒>
単語を並列させる時や外国人の名前、カタカナを表記する際に多用する記号のこと。
お待ちしております
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営業担当が親身になって、迅速に対応させていただきます。
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