JJ通信 第22号(2007/1/10)

ごあいさつ

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。翻訳・DTP・印刷のジェー・ジョンソンでございます。
私が日ごろ考えていることやふと思ったことなどを月一回このJJ通信にしたため、皆さまにお届けすることと致しました。
お付き合いいただければ幸いです。
 

たわごと

今年の年始は、6日から8日が3連休で、4日や5日に出社しても、すぐにまた休みで、正月気分がなかなか抜けませんでしたが、皆様はいかがでしたでしょうか?中には昨日から出社の会社もあったようですね。
成人の日が第二月曜日になりましたので、8日から14日の間のどれかになりますが、仕事の効率だけを考えると、仕事始めからしばらくたって、疲れの出てくる第三月曜日が休みの方がいいような感じもします。田舎に帰省して成人式に出る若者にとっては、正月に近い方が都合が良いので「第二月曜」、ということなのでしょうか。
 

翻訳あれこれ

「大至急お願いします!」このフレーズが口癖になっているお客さんがいらっしゃいます。いつ連絡が来ても、「大至急~~」です。
気持ちはわからないではないですが、正直なところ困ってしまいます。いくら急いでいても、私どもでは翻訳作業の本来の工程を省いて納品することは、決してしていないからです。お客さんの粘りに負けて、「わかりました。何とかしてみます」と安請け合いして、納品当日になって「やはり無理でした。遅れます。」では、かえってご迷惑をおかけすることになってしまいます。
 
対訳表や参考資料、必要なら前回の納品ファイルを参照ながら翻訳して、上がった訳文はチェッカーがチェックし、ご要望があれば、体裁を整えて、かつご指定のソフトで納めます。少量であったとしても、しかるべき工程をふめば、それなりに時間がかかるものです。常に複数の仕事を平行して作業していますし、先約のお客さんの仕事を後回しにすることは絶対にできません。
 
時には、特急料金を払ってもいいので、「何とかして欲しい」というような問い合わせもあります。確かに翻訳会社の中には、割増料金を払うと納期が早くなるところもあります。
 
ただ、私どもでは、割増料金をいただくことはありません。
物理的に無理なら、お断りしていますし、ちょっと頑張って何とかなる納期でしたら、同じ料金でお引き受けしたいと考えているからです。
 
「XX日に納めてもらうには、いつ原稿を渡したら、いいですか?」「これと同じ位の量なら、何日位かかりますか?」私どものリピーターのお客さんは、このように事前に問合せされることが多いです。前もって問合せがあると、翻訳会社の方で予定しておきますので、優先して作業してもらえることが多いです。一度試してみてください。
 

用語集

<機械取り>
 
印刷会社の社内で、印刷の生産予定を組むこと。主に印刷会社の社内の者が使う用語。受注した仕事は、その下版日、納期、刷り色、印刷適正などを考慮して、どの印刷機でいつ印刷するかが決められる。
 

お待ちしております

翻訳・DTP・印刷に関するお悩みごと、ご相談等ございましたら何なりとご連絡ください。→ support@j-johnson.co.jp
営業担当が親身になって、迅速に対応させていただきます。
 
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