JJ通信 第125号(2015/8/31)
ごあいさつ
JJ通信は普段なかなかお会いできない皆様への月一回発行のメルマガです。
(配信中止はこちらまで。→support@j-johnson.co.jp)
たわごと
東京では最高気温が20℃とか22℃といった気温の低い日が続き、体調を崩されている方もいるのではないでしょうか。
例年でしたら、9月になっても連日30℃超えで、いつになったら涼しくなるのか、といった感じですが…。
しかも、毎日曇りや雨ばかり。暑過ぎるのも困りますが、夏はカーッと晴れて、青空が見えている方がいいですね。
翻訳あれこれ
たまに新しいお客様から電話がかかってきて、翻訳の単価を聞かれることがあります。
翻訳する言語だけは教えていただけるのですが、原稿の有無やその原稿のソフトについて質問しているとだんだん機嫌が悪くなり、単価だけを早く教えてくれればいい、という感じの方が多いです。
おそらく何社かに電話して、単価を聞いて、依頼先を決めようとされているのだと思います。
以前のJJ通信でも書いたと思いますが、単価だけで判断するのは、お薦めできないと言いますか、避けた方が無難です。
どの翻訳会社でも、翻訳料金は文字数によって決まります。そのことに変わりはありません。ただ、そう簡単に比較できるわけではありません。
まず、原文の文字数、翻訳後の仕上りの文字数によって算出方法は大きく2つに分かれます。そして、文字数の単位が、1文字あたり、1単語あたり、あるいは、1キャラクターあたり、さらには1枚(=400字)あたり、のように、多岐にわたります。
なぜそのようなことになっているかの説明は割愛しますが、現状では、大変わかりにくいことになっています。
では、例えば、「原文の1文字あたりの単価」というように条件を指定すればよい、と考える方がいらっしゃるかもしれませんが、今度は文字数のカウント方法が各社で異なり、同じ原稿を渡しても、文字数が違うということが生じます。
手数がかかりますが、翻訳すべき原稿を渡して見積りを取り、「総額」を比較するのが間違いがないです。
用語集
<表4>
書籍、雑誌の裏表紙のこと。いわゆる表紙は表1という。
表1の裏は表2、表4の裏は表3といい、用紙が異なることが多いので、これらの表紙は本文と別に印刷されることが多い。
お待ちしております
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