JJ通信 第107号(2014/2/28)

ごあいさつ

JJ通信は普段なかなかお会いできない皆様への月一回発行のメルマガです。
(配信中止はこちらまで。→support@j-johnson.co.jp
 

たわごと

思春期になり、最近ほとんど会話をしなくなった長女が珍しく日曜日の朝早くに出かけようとするので、恐る恐る話しかけてみると、「英検の面接」とのそっけない一言。英検の面接? 1級か準1級かと思いきや、それ昔の話で今では2級も3級も二次試験の面接があるらしいです。
 
そんなことも知らないのかと思いながらも、ビジネスでは英検よりもTOEICだからと自分を納得させた日曜日の静かな朝でした。
 

DTPあれこれ

今回は基本に立ち返り、データの受け渡し、データ入稿についてです。
 
ここでいうデータとは、レイアウト済みのデータのことですが、そのデータの受け渡をする際には、出力見本(ハードコピー)が必要です。出力した用紙が用意できなければ、PDFファイルをご用意いただきます。
 
出力した見本が必要なのは、受取ったデータに文字化けやレイアウトの崩れやその他の不具合があった場合に、正しい体裁がわからないためです。
 
見本があり、本来の表示がわかれば、たとえデータに不具合があっても、その原因を取り除き、再現することができます。
 
データは、パソコンの環境によって表示のされ方が変わってしまうこともありますからデータを渡した先で、自分のパソコンで表示されていたものと全く同様に表示されるとは限りません。
 
ところが、仕事の現場では、なかなかご協力いただけないこともあり、この当たり前のことを毎度繰り返しお願いしています。
 
昔は、データがあるのになぜわざわざプリントしなければならないのか。データの意味がない、というようなお叱りを受けたことも多々ありました。
 
確かに、何百ページのマニュアルなどでは、紙に出力するのは大変なご負担ですので、その場合にはPDFファイルをご用意していただけるようにお願いしています。
 
データ入稿時に注意すべき点は他にもあります。制作会社、印刷会社にデータをお渡しする際には、事前に確認することが大切です。
 

用語集

<対訳(たいやく)>
 
お互いを対象できるように、原文と訳文を並べて記載すること。
 

お知らせ

●3月は最も仕事が集中する時期です。大量の和文英訳は、来週一杯対応が難しくなっております。詳しくは営業担当へお問合せ下さい。
 

お待ちしております

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