JJ通信 第96号(2013/3/30)
ごあいさつ
JJ通信は普段なかなかお会いできない皆様への月一回発行のメルマガです。
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たわごと
先週の日曜日の夕方、帰宅のため電車に乗っていると、突然の急ブレーキで電車が止まりました。しばらくすると、「ただ今、人身事故が発生しました。」とのアナウンス。車内は立っている人はなく、空いてしましたが、乗客も動揺が隠せません。
「現在救助活動を行っており、運転を見合わせます。」に引き続いて、「車内の電気が消えます。」の後、電気が消え、非常灯のみになりました。
6時前であたりは日が暮れて、車内は新聞も読めないほどの暗さです。それ後運転が再開されるまで、40分間車内に缶詰め状態。人生初の体験でした。
印刷あれこれ
先日、制作会社の人から頼まれて、ある省庁の英語版パンフの入札案件の翻訳と印刷の見積り計算をしました。
印刷の方は仕様が全く決まっていないため、あらゆる場合を想定して計算する必要がありまして、部数、サイズ、製本、用紙の組合せで何十通りのパターンになってしまいました。
その中で、B4サイズやA3サイズの中綴じ8p, 12p, 16pという項目があり、いざ計算する際に、これまでB4やA3サイズの中綴じの印刷物を手掛けた記憶がないと気が付きました。
中綴じは普通A4, B5, A5, B6サイズでするのが一般的だからです。
結局、対応できることはわかったのですが、製本料金は少し割高になりました。
いつも申し上げているように、規格を外れると、コストと納期は上がってしまします。
例えば、同じA4サイズでもタテを短い辺(210mm)、ヨコを長い辺(297mm)の横長の形にして綴じると、割高になります。
印刷でもA1ポスターに比べて、B1(B全)ポスターの場合には、全版で印刷できる印刷機が少ないので、料金はかなり上がってしまいます。
デザイン性を考慮せずにコスト面だけを考えれば、規格内におさめておくのが、無難です。
用語集
<Big 5>
繁体字中国語(Traditional Chinese)の文字コードのこと。
台湾のメーカー5社が作ったので、そう呼ばれる。一方、簡体字中国語(Simplified Chinese)の文字コードはGBコードがよく使われる。
お知らせ
●4月第1週、DTP制作に余裕があり、クイックな対応が可能です。
●ゴールデンウイークは、暦通りの出勤になります。
お待ちしております
翻訳・DTP・印刷に関するお悩みごと、ご相談等ございましたら何なりとご連絡ください。
営業担当が親身になって、迅速に対応させていただきます。
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