JJ通信 第147号(2019/2/18)
ごあいさつ
JJ通信は、ジェー・ジョンソン(株) の発行するメールマガジンです。
(配信中止はこちらまで。→support@j-johnson.co.jp)
翻訳あれこれ
私どもは翻訳を納めるのが仕事なのですが、お客様の書かれた英文などを拝見する機会も少なくありません。
ウェブサイトでも、またお会いしても、あまりアピールしておりませんが、制作の仕事をかなりお引き受けしているからです。
http://www.j-johnson.co.jp/multilingual.html
http://www.j-johnson.co.jp/dtp.html
マニュアルであれば、レイアウト編集、カタログなどの販促物であれば、デザインからデータ制作までです。
その場合に、全てのテキストを翻訳することは少なく、翻訳はその中の一部分のみで、それ以外は他の文書から流用されてご支給されたり、お客様が訳された翻訳文がご支給されたりします。
ご支給された場合、手直しするようにご依頼されなければ、基本的にはそのまま使用します。ただ、お世辞にもよろしいない英文も多々ありますし、逆に極めて専門的な内容で、こちらが感心することもあります。
「基本的に」と申し上げたのは、スペルミスや明らかな文法的なミスに気が付けば、お伝えして修正しているからです。
残念ながら、お仕事を依頼されたご本人が訳していることはほとんどなく、他の部署から回ってくることが多く、直接お話しすることはできません。
一部では、必ずしも得意でないのに、外注費削減のために涙ぐましい作業をされている方もいらっしゃいますが、その努力は本業に向けて、外注された方がいいのではと思うことも少なくありません。
用語集
<カンプ>
印刷物などの制作物の仕上り見本。
Comprehensive layoutが省略されたものと言われている
お待ちしております
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編集後記
春節の期間に中国語の翻訳の仕事に対応したら、お客様から感謝されました。
日本の会社ですから、春節の休みは関係ないのですが、確かに翻訳するスタッフが中国在住の場合には、仕事はストップしてしまいますね。
私どもの場合は、他の言語もそうですが、日本在住の翻訳者と海外在住の翻訳者と両方おりますので、日本のお客様のご要望に合わせることができると思います。