JJ通信 第152号(2020/1/31)
ごあいさつ
JJ通信は、ジェー・ジョンソン(株) の発行するメールマガジンです。
(配信中止はこちらまで。→support@j-johnson.co.jp)
翻訳あれこれ
翻訳の仕事をしていて、各言語のネイティブとやり取りしていると、やはり日本人が最も緻密で、細かい性格なのかなあと感じます。
個人差もあるでしょうし、私の見知っている限られた範囲ではありますが、つくづくそう思います。
例えば、お客様からご支給された英文をチェックする場合、もちろん英文をブラッシュアップするのはネイティブが担当しますが、間違いを探すという点では、ネイティブよりも日本人の方が性格的に適している感じがします。
ネイティブは自分でタイピングする時は間違わないですが、他人の書いたものを確認するのは得意としないのか、あるいは自信があるためか、見逃しがあったりしますが、日本人の場合はミスを探すという点では、ほぼ漏れはないです。
ですので、ネィティブチェックの仕事を承った場合、文章を訂正するのは、ネイティブが担当しますが、文法的な間違いやスペルミスを探すのは、日本人スタッフが担当する場合もあります。
普段の翻訳では、外国語訳はネイティブ、日本語訳は日本人が担当していますが、数字・記号の誤記やケアレスミスが少ないのは、やはり日本人スタッフの方です。
これは当社だけのことでしょうか。メーカー様でも外国人スタッフと共に仕事をする機会もあると思いますが、いかがでしょうか。
お互いに得意なところも、苦手なところもありますが、私どもではそれらを理解したうえで協力しながら、よいサービスを提供できるように努めております。
用語集
<マージン>
DTP用語。書籍、雑誌、カタログなどの印刷物で、紙面の上下・左右に設ける余白のこと。
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編集後記
今日で1月も終わりです。ついこの間年が明けたばかりの感じがしますが、今年も1/12が終わりました。
年々月日が経つのが早く感じるのは、歳をとったためでしょうか。少し寂しい気もします。
これから3月末に向けて繁忙期に入りますが、スタッフ一同力を合わせて、乗り切りたいと思います。